〔秋色散策〕茨城県つくば市、国立科学博物館「筑波実験植物園」

おでかけ

こんにちは、すけ氏です。
子供の頃は上野の国立科学博物館が大好きで、何度も親にせがんでは連れて行ってもらいました。国立科学博物館は上野に限らずいくつか関連施設をもっていて、その中の一つが茨城県つくば市にあります。

管理人すけ氏
管理人すけ氏

その名は「筑波実験植物園」。夏に一度入口まで行ったものの余りに暑い日で引き返してしまい、気候のよい秋に出直しました。

筑波実験植物園

東京ドーム約3個分の広大な敷地の中に「常緑広葉樹林」「山地草原」「水生植物」など区画ごとに多様な植物が植栽されていて、「熱帯雨林」「サバンナ」「水生」3つの温室も見られます。首都圏の植物園では間違いなくトップクラスの質と量です。

管理人すけ氏
管理人すけ氏

入園料金は一般・大学生320円ですが、年齢が分かる証明書等を提示すれば高校生(高等専門学校生含む)以下と65歳以上の人は無料。また、国立科学博物館の友の会会員、リピーターズパス所持者、みどりのパス所持者、賛助会員、大学パートナーシップ入会大学の学生及び引率の教職員なども無料だそうです。

うぱ君
うぱ君

開園時間は9:00~16:30(入園は16:00まで)。休園日は毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)と祝日・休日の翌日(土曜・日曜日の場合は開園)、年末年始(12月28日~1月4日)など。
※開園時間や休園日は企画展などイベントなどで変更となる場合があるらしいので、詳しくは公式案内を確認してね。

園内通路は足場も良く、なに気なく通路脇に置かれた木にキノコがみっちり生えていたりします。街中なのに、どこかの山中に来た様な雰囲気。元気一杯の2歳児と一緒に、車を気にすることなく、のんびり散歩を楽しむことが出来ました。

11月中旬~下旬は紅葉も綺麗です。当日はちょっとタイミングが早くもみじの色づきは今ひとつでしたが、時期を狙っていけば様々な木々の色彩を楽しめると思います。

自然史標本棟「見学スペース」

広い園内で一箇所だけ、植物園らしからぬ異様なオーラを放っているのが自然史標本棟。建物1階限定の僅かな“見学スペース”ですがこの迫力!

建物外の控えめな看板に似合わない圧巻の迫力ですので、来訪の際には忘れず立ち寄ることをおススメします。

「熱帯雨林」「サバンナ」「水生」3つの温室

園内には「熱帯雨林」「サバンナ」「水生」をテーマとした3つの温室があります。「熱帯雨林」の温室は他でも各地で見られますが、「サバンナ」がテーマの温室など中々珍しいのではないか?と思います。

温室のカラフルな植物はアップで撮ると面白いです。これは普通の単焦点レンズで撮った写真ですが、マクロレンズを持っている人なら更に面白い世界が見れそうです。

今回使ったカメラとレンズ

昨年ミラーレス一眼EOS Kiss Mを買って以来、写真映えしそうな場所には欠かさず持って行くようになりました。

レンズはここ最近、薄くて軽い単焦点レンズEF-M22mm F2 STMをつけっぱなしです。今回の写真も全てコレで撮りました。

管理人すけ氏
管理人すけ氏

今回使ったレンズは以前紹介記事を書いているので、興味ある方は下のリンクからどうぞ。

交通アクセス

筑波実験植物園は最寄駅となるTXつくば駅より2.5kmほど離れていて、行くなら便利なのは自家用車です。無料駐車場がたっぷり120台分あるので休日でも入れないことはまずありません。バスなど公共交通機関からのアクセス情報は、上記公式案内ページが詳しいので見てみて下さい。

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