旧くなったノートパソコンのSSD換装、256GB⇒1TBにストレージ容量が増えました!

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こんにちは、すけ氏です。
今まで使ってきたノートパソコンのメインストレージが容量不足となってしまい、SSD換装による容量アップにチャレンジしました。

うぱ君
うぱ君

そもそも、すけ氏のノートパソコンってどんな感じのスペックなの?

管理人すけ氏
管理人すけ氏

2018年HP(ヒューレットパッカード)製ノートパソコンだよ。CPUがIntel Core i7の第8世代、GPUがGeForce GTX 1050 Ti、メモリ16GB、ストレージがSSD256GB+1TBHDD。

2025年時点で7年落ちのゲーミングノートですが、Intel第8世代のCore iプロセッサー搭載につきWindows 11移行にはギリ対応。また搭載GPUのPassMarkスコアが3343で、こちらもAdobeがPhotoshop最小要件とする2000を何とかクリア。

普段使い程度なら未だ処理能力不足を感じる場面も少なく、プライベート&仕事用としてもう少し延命させたいところでした。無事成功に至るまで色々情報収集したり試行錯誤したので、その経緯を備忘録として残しておきたいと思います。

ノートパソコンの構成を調べる

さてSSD換装によるメインストレージ容量アップですが、SSDにも種類があって、異なる仕様のブツを買ってしまうと無駄になってしまいます。そこで先ず自身のパソコンにどんなSSDが使われているのか?調べることにしました。

うぱ君
うぱ君

それはいいけど、買った時のマニュアルとか仕様書が見当たらないとかいってたじゃん。どうすんの?

管理人すけ氏
管理人すけ氏

主だったメーカー製のパソコンならメーカー公式のサポートページでシリアル番号、製品番号、製品名などを入力すれば、製品仕様を調べたりマニュアルの再入手が出来るよ。今回はそれで乗り切った。

早速ノートパソコンをひっくり返してみると、裏面に小さな文字でHP Pavilion Gaming Laptop。さらにModel 15-cx0107TXと製品名や型番、更にはプロダクトIDやシリアルナンバー等も記載されていたので、これを元にメーカー公式ページで仕様書を入手出来ました。

この仕様書にはストレージ情報としてSSD 256GB (PCIe NVMe M.2) + 1TB ハードディスク (SATA, 7200回転)と記載されていたので、PCIe NVMe M.2タイプのSSDを購入すれば良さそうだと見当がついた感じです。

裏蓋開けて実物確認

またさらに念をいれて、ノートパソコンの裏蓋を開けて搭載されているSSD実物を確認しておくことにしました。

うぱ君
うぱ君

なお今更だけどメーカー製ノートパソコンの裏蓋開けたり、使われているパーツ(SSD)の交換とか、メーカー保証対象から外れる改造行為となるケースが多いから注意してね。

管理人すけ氏
管理人すけ氏

今回とっくにメーカー保証なんか切れてたし、容量アップできないならもう買い替えないと…って感じだったから、ダメ元自己責任で裏蓋開けに挑んだよ。それと話長くなるから詳細は割愛するけど、最低限Windowsの回復ドライブは作成しておこうね。

まず裏蓋に見えているネジ7か所を精密ドライバーを使って外しました。しかしネジを全て外しても裏蓋が外れそうな気配は全くありません。そこで「(型番) 裏ブタ 開け方」などでググってみると価格.comのクチコミ欄にそれらしき情報が出て来ました。

それによると日本語マニュアルには記載がないが、英字マニュアルには裏蓋の外し方が出ているとのこと。その英字マニュアルによるとこんな感じ。

Maintenance and Service Guide 37Pより引用

要は「ツールを使ってPC裏側中央付近(ディスプレイ側)からこじ開けて外せ」とのこと。また更に検索していると、全くの同型番ではないものの参考になりそうなYoutube動画も見つかりました。

どうもツールを使わないと開けられない様子でしたので一旦作業中断。必要なツールを買い揃えてから再チャレンジすることにしました。そんな訳で購入した品がこちら。

うぱ君
うぱ君

パソコン 分解 ツール」みたいなワードで検索すると、1,000円以下で買えるこの手のツールセットって色々出てくるけど、実際分解する時に使ったのはどの辺り?

管理人すけ氏
管理人すけ氏

今回必須だったのはギターピックみたいなツールだった。まずそれを差し込んで隙間をこじ開け、さらにヘラ状のツールを突っ込んでテコの原理で開ける感じ。ヘラ状ツールは2本は欲しいかな。他のは使わなかった。

裏蓋が取れるとこんな感じでした。確認したかったSSDの他にも、メモリHDDバッテリーなども丸見え。今回は手を出しませんが、増設や交換をしたくなった時のために型番を控えておきます。

入替SSD選び

さてSamsung(サムスン)の製品情報ページから、現在付いているSSDがM.2(エムドットツー)タイプで、基板サイズは実物確認でType2280と確定。またインターフェースはPCIe 3.0、つまりPCI-Express Gen3と判明しました。その上で入替用として購入したのがこちら。

今回元々付いていたSSDがPCI-Express Gen3規格だったので、本来なら同規格品を探すのが王道です。でも今回は入手しやすかった一世代後PCI Express 4.0接続の「ウェスタンデジタルSN580」を買いました。原則PCI Express 4.0接続のM.2 SSDには後方互換性があるので、これでもOKなハズ。

管理人すけ氏
管理人すけ氏

それと今回は既存SSDのクローンをとってそのまま環境移行したかったので、Crucial(クルーシャル)やWD(ウェスタンデジタル)など、無償で使えるクローンソフトが付いてくるブランドから選定しました。

うぱ君
うぱ君

その辺のブランドを選んでおけば、クローンソフトとして有名なAcronis True Imageのfor Crucial版もしくはfor WD版を無償で使えるもんな。クローンソフトを別途買うと出費も嵩むし。

買った実物がコレということでSN580の購入リンクを置いておきますが、SSDは製品の入れ替わりや価格変動が激しいので、その時々で売れ筋となっているブランドや容量を選ぶのも購入のコツです。

クローン作製

さて今回はデータ移行の手間を省くために、クローンソフトを使ってSSDの内容を丸ごとクローンします。その為に前述のSSDと一緒にこちらの外付けSSDケースも購入、新しく買ったSN580をこのケースに入れて外付けSSDとして使える状態としました。

これを使ってSN580を外付けSSDとしてノートPCに接続したら、続いて「Acronis True Image for Western Digital」をWEBからダウンロードしてインストール。

こちら、Western Digital製品を接続した場合のみ使用できる無償ソフトですが、今回は新規購入したWestern DigitalのSSD「SN580」がデータ移行先となるので、その点はバッチリ。

クローンモード「自動」⇒ソースハードディスク(移行元)「Samsung SSD 256GB」⇒ターゲットハードディスク(移行先)「WD SN580 1TB」⇒ブータブルをOSを含むクローンを作成⇒実行、と進めていき「ディスクのクローンが正常に作成されました」と、割とあっさりクローン作製が完了しました。

M.2 SSDの止めネジが外れない!

さて新しいSSDにクローンデータを作成することが出来、いよいよ新旧SSDを物理的に入れ替えるべく再度裏蓋を外します。しかしここで問題発生!M.2 SSDを固定しているネジが固い!とにかく固くてピクリとも回りません

こういう時は押す力7、回す力3と…知っていようが、回らないモノはどう工夫しても回らず、力を入れるほどネジの頭がナメていく嫌な感触が…

幾ら新しいSSDを用意してクローン作製に成功しても、物理的に既存SSDが外れないのでは換装もクソもありません。困り果てて「m2 ssd ネジ 外れない」で検索したら同様事例が出て来るわ出て来るわ…。

どうやらメーカー製ノートPCではネジの緩み止めに「ネジ止め剤」を使ってるケースが多いらしく、外れたら困るM2.SSDの固定ネジには特にたっぷり塗布され、半ば固着したような状態となっている様子。そこで更に調べて、縋る思いで下記ツールを買うことにしました。

うぱ君
うぱ君

なめたネジ、つぶれたネジの救出工具として有名なネジザウルスね。あれはかなり色々な種類が販売されてるけど、「PZ-57 ネジザウルスM2」を選んだ、その心は?

管理人すけ氏
管理人すけ氏

メーカー公式ページ用途別一覧にズバリ「SSD等の基盤作業や自作PCのメンテナンスに最適」って書いてあるのが「PZ-57」あるいは「PZ-60」の2モデル。この両者の内、小型で取りまわしやすいって処でPZ-57に決めた

M2.SSDを固定しているネジはかなり小さく、かつネジ頭も薄いので、果たしてペンチ状ツールで挟むことが出来るか?不安でしたが…。

見事!「PZ-57 ネジザウルスM2」で外すことが出来ました!感触としてペンチで挟んでもなお、結構力が必要だった感じ。あのまま精密ドライバーで何とかしようと粘っても、どうにもならなかったと思われます。

256GB⇒1TB換装完了!

ここまで来れば、もう難しい箇所はなく、クローン済みの新しいSN580SSDを差して、裏ブタを元通り戻して電源スイッチオン。Windowsも何事もなく立ち上がってくれ、無事SSD換装を完了させることが出来ました。

今回のSSD換装で起動cドライブの容量が256GB⇒1TBと4倍に増加!これなら空き容量も十分で、当分問題なくこのPCを使うことが出来そうです。容量不足対策で泣く泣くアンインストールしたソフトやSteamのゲームなんかも少しづつ戻して行くつもり。

ちなみに今回のSSD換装に掛かった費用は交換用SSD⇒9,678円、分解ツール⇒595円、外付けSSDケース⇒1,979円、ネジザウルスM2⇒1,927円の計14,179円でした。もし買い替えとなった場合はこの10倍超の出費も覚悟しなければいけない場面でしたので、ホントに換装できるのか?手探りの試みでしたが、やってよかったと思います。

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