こんにちは、すけ氏です。
年末年始にデカトロン幕張店で買ってきた“YAMBA”ヤンバというミニクルーザー(スケートボード)をバラバラに分解&清掃メンテナンス、ついでに各所のサイズを計測してみました。
スケボーはいわゆる「スケートボードツール」と呼ばれる工具一つでバラバラに分解したり、もう一度組み立てたり、各所の調整をすることが出来ます。
スケートボードはメーカーが違っても各所の固定に使われているビス(ボルト)、ナットetc.の規格がほぼ決まっているからツール一つで事足りるんだな。
バラバラにして計測してみた
そんな訳でスケートボードツール一本でバラバラに分解してみました。
自分のはサイズが小さいミニクルーザーだし大丈夫かな?という一抹の不安はあったのですが下記Amazonで買った何てことないスケートボードツールで難なく対応出来ました。
トラックホール(トラック穴)の縦横サイズ
続いて各所計測です。一番興味があったのはヤンバのトラック周りのサイズ。まずはプラ製デッキのトラックホール(トラック穴)のサイズを測ってみました。
スケートボードは海外で一般的なヤード・ポンド法に基づきインチ単位(1インチ=25.4ミリメートル)で設計されるのでセンチ単位で計測すると正確な数字が得られない恐れはありますが、大まか穴の中心と中心を測って縦6cm、横4cmと判明しました。
これはいわゆるオールドスクールと呼ばれるトラック規格と見て良いのかな?
うーん、そんな気もするけど手元にこれがオールドスクールだってトラックを持ってないから実際に合わせてみないと何ともねぇ。今のところヤンバを測ったらこうだったという結果だね。
※スケートボードトラック穴の位置は主にオールドスクールとニュースクールと呼ばれる2つの規格があり、近年販売されている(飛んだり跳ねたりする系の)一般的なスケートボードはほぼ全てニュースクール規格と云われています。しかしミニクルーザーの場合オールドスクールだったり他社のトラックは適合しない独自サイズの場合もあると聞いて測ってみたくなりました。
トラックのサイズ
続いてデッキから外したトラックそのもののサイズも測っていきます。
計測した結果、ヤンバ純正トラックのアスクル幅は約15cm(約6インチ)でした。デッキ面からアスクルシャフト中心軸までの高さは4.5cm。
やっぱりミニクルーザーはトラックのサイズ(アスクル幅)も小さいね~。
トラックを別メーカー製とかに交換してみたかったけど、純正品がこれだけ小さいと適合市販品を探すのはちょっと難しいかも…。
スケートボード界で交換トラックを販売している人気メーカーといえば、THUNDER(サンダー)、INDEPENDENT(インディペンデント)、VENTURE(ベンチャートラック)、ACE(エース)といった辺りですが、残念ながらこのサイズはどこも見当たらず。
ウィール(タイヤ)のサイズ
さらに外したウィール(タイヤ)を分解していくと、ウィール(タイヤ)1個につきボールベアリング2個とブッシュ1個、ワッシャー2個が出て来ました。
ちなみにこのベアリングはグリスタイプでした。「ZZ809 ABEC-7」と刻印が入っており、大まかに直径21mm、内径9mm、厚さ7mm位のサイズ。
再度組み立て
ここまでバラした後、分解した目的の半分は清掃だったので、トラックやベアリングなど金属部分を外し、プラ製のデッキやウィールは風呂場で丸洗いして見た目新品同様に生まれ変わらせました。
でも折角ピカピカキレイにしたのに、最近は練習サボってるみたいじゃん?
冬が来て練習にあててた平日出勤前の時間帯が日の出前になっちゃったんだよね。おまけに寒波も来て早朝のベランダ氷点下だし…。
趣味は「楽しく」、練習も「無理しない」がモットーなので、練習再開は早朝6時に外が明るくなる3月中旬以降でしょうか?まぁのんびり楽しみたいと思います。
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