千葉県松戸市平賀のあじさい寺「長谷山本土寺」

おでかけ

こんにちは、すけ氏です。
休日は我が家のチビすけ君を連れて外出の日々。やや爆弾気味の低気圧が通過した翌日6月16日、大人の趣味も兼ねて千葉県松戸市平賀に建つ長谷山本土寺へ紫陽花(あじさい)を見に行ってきました。

長谷山(ちょうこくさん)本土寺

長谷山本土寺は鎌倉長興山妙本寺、池上長英山本門寺と共に“郎門の三長三本”と呼ばれる日蓮宗の大きな寺院。開運、安産、乳出子育、学業増進、所願成就のご霊験で知られています。

あじさい寺、花の寺としても知られ、境内5万本のあじさい、5千本の花菖蒲でも有名。紫陽花シーズンの拝観料は1人500円、当日も多くの人で賑わっていました。

ただ、残念ながら2019年の境内菖蒲園はスギナなど雑草根浸食の影響で整備中。ここは翌年以降に期待です。

この日は紫陽花を観るには天気が良すぎて直射日光ギラギラ。日傘が欲しくなるような一日でした。

キツい日差しで日向の花がおくたびれ気味だったので、日陰に移動してアジサイ鑑賞。

大変広い境内で、人出の割にはゆったりと花を観ることが出来ました。

こちらは日蓮上人直筆の書などが納められた宝物殿。見てみたかった気もしますが、お連れのチビ君が疲れた様子なのでこの辺で撤収。

今回使ったカメラとレンズ

交通アクセス

長谷山本土寺に行くのにおススメな交通手段はズバリ公共交通機関。JR北小金駅から徒歩約10分程度と近く、駅前はともかく途中からは並木通りの参道となって風情もあります。

参道のお店にはフォトジェニックな色彩のお漬物も。

一方、車で行く場合はそれなりの覚悟が必要。紫陽花が見頃を迎える週末の人出は1日5000人超、駅から寺に至る参道は縁日さながらの賑わいです。台数の少ない寺の無料駐車場は満車が当たり前で、周辺有料駐車場も「停められたらラッキー」レベル。

周辺農家の人が空いた敷地を有料駐車場として貸してくれているケースも。子供老人連れなど事情があって車で行く人は午前中早めの行動がおススメです。

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