こんにちは、すけ氏です。
緊急事態宣言による外出自粛も解除された週末、世界61カ国に約1700店舗を構え、2019年度のグループ売上高 約1兆5000億円を誇るフランスの総合スポーツメーカー DECATHLON デカトロンの首都圏初店舗「デカトロン幕張店」に行ってきました。
この幕張店は昨年3月にオープンした西宮店に続く国内2号店。約2,500平方メートルの広大な店内にキャンプやハイキング、サイクリング、ゴルフ、ランニングなど約40種類のスポーツに対応した1万3,000点以上のアイテムが揃います。
もともと2020年4月24日(金)オープンのはずが、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言etc.の影響で5月22日(金)に延期されたんだよな。
フランスから巨大黒船来襲!首都圏初出店!と話題になる要素が盛り沢山だったのに、ものすごく悪いタイミングになっちゃったね。
デカトロン(Decathlon)幕張店へのアクセス
店の立地は千葉県千葉市美浜区にあるイオン幕張店の1F。店舗面積が広く、イオンのワンフロアをほぼ占拠しているので中々壮観です。ちなみにイオンモール幕張新都心ではなく、イオン幕張店の1Fなので要注意。
久々の巨大海外ブランド上陸、コロナ前の経済ニュースではIKEA旋風の再来なるか?と注目されていたデカトロン、大混雑なら入店せず帰ろうかな?との心づもりでしたが…。
幸い、イオン駐車場は各所に空きが目立つ程度に空いていました。週末の土曜日、快晴のお出かけ日和かつお昼前後でしたが、大変スムーズに入店することが出来ました。
店内の様子
見ての通りまあ空いてましたね。店舗面積約2,500平方メートルと広いので、余計空いて感じます。
こちらは話題のテントQUECHUA (ケシュア)。奥には両側からひもを引っ張るだけで設営でき、撤収する際は両サイドのボタンを押して畳むだけ…という高速設営がウリの2 SECONDS シリーズも。
最近すっかりご無沙汰のダイビング・シュノーケル関連コーナーにもこんにちは。我が家の息子君には早すぎますが、もう少し大きくなったら一緒に行きたいものです。
各所で発生する衝動買いの発作を抑えつつ、今回お目当て本命のキックボードコーナーに到着。oxelo (オクセロ)全モデル試乗出来たので色々乗らせてもらって…。
そしてお買い上げ。いや、触ると買いたくなりますよね?しかしこの巨大なブツをどうやって奥のレジまで?と思ったらカゴの底に車輪がついていて、コロコロと簡単に引っ張って行くことが出来ました。
今回最初からほぼ買う気で行ったのですが、oxelo (オクセロ)のキックボード最上級モデル「Town9 EF V2」買ってしまいました。このキックボードについては下の別記事をどうぞ。
IKEAイケアに似たSPA(製造小売り業態)店
デカトロンは1976年、フランス北東部リールで創業した総合スポーツメーカーで、基本的に有名ブランドは扱わず自社商品で店内を埋め尽くしています。
あ~。それでQUECHUA|ケシュア(アウトドア)とか、KALENJI|カレンジ(ランニング)とか、ビトウィン(サイクリング)とか見慣れないブランド名がそこかしこに…。
広大な店内をほぼオリジナル商品で埋め尽くすって家具のIKEA|イケアと同じようなスタイルだよね。欧州発の業態ってそういうのが多いのかな?
見たところオープンだからと特別なセールはやっていない様子でしたが、オリジナルブランドを製造販売するSPA(製造小売り)業態ということで、値引きなどなくても驚きのプライスが店内各所に…。
足が届く範囲にこうした話題の店がオープンしてくれたことはありがたい限り。今回は目的のブツをゲットした後は長居せず帰ってしまいましたが、コロナ騒ぎが一段落したころに、またゆっくりと見てみたいと思います。
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