こんにちは、すけ氏です。
EOS kiss Mのようなミラーレスカメラは液晶モニター、電子ビューファインダー(EVF)どちらで撮影しても常に電力を消費します。ファインダー撮影時に電力消費を抑えられる一眼レフカメラと比べ、ミラーレスはバッテリー持ちが悪く予備バッテリー必須と言われていますが…。

一日何百枚撮影するようなヘビーユーザーではないので、私の使い方ではバッテリー1個で済んでしまう日がほとんどです。
ところが使用済バッテリーを充電した翌日、家に充電器ごと忘れて撮りたい時にカメラの中にバッテリーがない!…という残念案件が頻発。最終的にやはり最低1個は予備バッテリーが必要という結論に落ち着きました。
キャノン純正バッテリー「LP-E12」

でもキャノン純正バッテリー「LP-E12」は結構いいお値段するんだよね。
LP-E12を使用するカメラ一覧:Canon EOS Kiss X7 / EOS Kiss M / EOS M / EOS M2 / EOS M10 / EOS M100 / PowerShot SX70 HSなど。
「LP-E12 」互換バッテリー

そんな訳で、私はEOS kiss Mの予備バッテリーに安価な互換バッテリーを使っています。上の写真(右端)が購入後かれこれ半年間使ってきた、ロワジャパン製の互換バッテリー。
ロワジャパン製の互換バッテリーはmade in Chinaですが、それを言うならキャノン純正バッテリーも中国製。どちらも日本の安全基準PSEをクリアしており、その点は安心です。

充電の際、手持ちのキャノン純正充電器をそのまま使えるのもおススメポイント。互換バッテリーには専用充電器が付属するタイプもありますが、純正充電器を使えれば余計なモノが増えません。

そういえばこれを買う前、互換バッテリーがkiss Mには入らないとかキツいとかいうAmazonレビューがあったのを気にしてたけど実際どうだったの?


純正バッテリーに比べると少しタイトな感じはしたけど、出し入れは純正品同様で特に問題なかったよ。
もしかしたら多少製品にバラつきがあるのかもしれませんが、少なくとも私の買った品は実用上何の問題もありませんでした。
純正品と互換品を半年交互に使った印象として、互換品の撮影可能枚数が純正品に劣るという感覚もなく、純正品の1/4~1/5の価格でこの使い勝手なら個人的には大満足。今後も買い足しが必要になった時はロワジャパン社の互換バッテリーを購入しようと思っています。
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