〔子供とお出かけ〕博物館って何歳から楽しめる?「茨城県自然博物館」

おでかけ

こんにちは、すけ氏です。
子供の頃は上野の国立科学博物館が大好きで、何度も親にせがんでは連れて行ってもらいました。大人となって当然の如く自分の子供と博物館に行こう!と思い立った訳ですが、果たして博物館って何歳頃から楽しむことが出来るのでしょうか?

うぱ君
うぱ君

行くだけなら抱っこ紐で赤ちゃんの頃から連れて行けるけど、今回は「子供が博物館を博物館として楽しめるのは何時頃からかな?」って話しだよ。

管理人すけ氏
管理人すけ氏

イヤイヤ期真っ盛りのウチの子は電車での遠出が難しい(=親が疲れ果てる)ので、車で行ける茨城県自然博物館に行ってみました。

茨城県自然博物館

ミュージアムパーク茨城県自然博物館は、茨城県坂東市にある茨城県立の自然博物館です。コハクチョウの越冬地としても知られる菅生沼の湖畔に建っています。

https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/information/institution_yagai.html
※公式ホームページ上記URLより引用
管理人すけ氏
管理人すけ氏

本館に隣接する15.8ha(=東京ドームの約3.5倍相当)の広大な敷地には、野外活動の拠点となる“自然発見工房”、遊びながら獣や鳥の生活行動を擬似体験できる“夢の広場”、自然観察を楽しめる“花の谷”、“菅生沼ふれあい橋”etc.もあるよ。

うぱ君
うぱ君

開館時間は午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)、休館日は原則毎週月曜日だけど月曜が祝日の際やGWなど、連休、年末年始の変則営業も多いので詳しくは公式案内を確認してね。

自然博物館「本館」の見所

最新仮説に基づいた羽毛ティラノ

一番人気は何と言っても第2展示室の動く恐竜コーナー。トリケラトプスと対峙したティラノサウルスの親子が、かなりリアルに動いたり咆えたりします。

展示は「宇宙」「地球」「鉱物」「生態系」「生命」etc.と幅広く、館内に茨城県の河川を再現したミニ水族館もあります。博物館好きなら本館をざっと見て廻るだけでも半日は優に過ごせる充実度です。

歴代企画展のポスターが壁一面に

期間限定の企画展も様々なテーマで開催されています。第73回企画展「くだもの展-ギュッと濃縮!果物の魅力-」、第75回企画展「狩 -ハンターたちの研ぎ澄まされた技と姿-」を見ましたが両方とも中々面白かったです。

博物館を訪れた息子君の反応

さて前置きが長くなりましたが、そんな茨城県自然博物館に連れて行った際の息子君反応を振り返ってみましょう。

1歳5ヶ月 ⇒ 抱っこしている時は展示を見ている風ではあったけれど、単に風景として見ている感じ?降ろして歩かせると、展示そっちのけで気に入った通路の階段をひたすら登り降りする運動に夢中に…。ちょっと早かったかな?大人は楽しめましたけどね。

2歳2か月 ⇒ 体力が付いてきた分、館内をより広く歩き回れるように。犬さん、猫さんが好きなので似たような感じの動物の剥製には興味を持った様子でした。しかし自由に歩かせると展示より館内のスロープや階段が好きなところは相変わらず…。

2歳7か月 ⇒ 入口の松花江(しょうかこう)マンモスを「ぞうさんだ~!」と言うなど、ちゃんと展示物を認識するように。しかし第1展示室や第2展示室の暗い場所を怖がるようになるなど別の問題が発生。明るい場所は大丈夫で、恐竜や水槽の魚は喜んで見てくれました。

3歳10か月⇒3歳児なりではありますが前回より更に展示をしっかり見れるようになり、以前は暗いと泣いてしまった第1、第2展示室の暗がりも平気に。その一方、前回喜んでいた恐竜や化石などの骨を怖がるという変化もありました。

総評:子供の発達はその子によって違うので一概には言えませんが、おおまか3歳くらいになれば博物館を博物館として見て楽しめるようになるのではないでしょうか?もちろん、それ以前であっても良い刺激にはなると思います。

今回使ったカメラとレンズ

古代魚に食べられる~(汗)!といった感じの写真を撮りやすい人気スポット

茨城県自然博物館は館内も原則撮影自由(※注)なので、カメラ好きなお父さんお母さんは是非カメラを持っていきましょう。(※注意:場所により一部制限はあります。)撮ってください!って感じの巨大オブジェや展示も数多く存在していて、なかなかフォトジェニックな博物館です。今回使ったカメラとレンズはこちら。

レンズはここ最近、薄くて軽い単焦点レンズEF-M22mm F2 STMをつけっぱなしです。今回の写真も全てコレで撮りました。

管理人すけ氏
管理人すけ氏

今回使ったレンズは以前紹介記事を書いているので、興味ある方は下のリンクからどうぞ。

交通アクセス

人気の博物館で休日はそれなりに混み合いますが駐車場は台数があるので、入れないことはまずありません。公共交通機関からのアクセスは、つくばエクスプレス守谷駅および東武アーバンパークライン愛宕駅からバスがありますが、前者が一日に3~4本程度、後者が1時間に1本程度なので自家用車の方が便利ですね。

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