〔買い物レビュー〕ファンヒーターガード・アイリスオーヤマFTE-580N

暮らしの話題

こんにちは、すけ氏です。

11月も半ばを過ぎずいぶんと冷え込むようになってきました。例年ならとっくに石油ファンヒーターを出す時期ですが、今年の我が家にはようやく歩けるようになって、あらゆるモノへの好奇心が爆発しているチビすけくんがいます。スキマがあれば首を突っ込み、押せるスイッチはすべて押すので、こいつのイタズラを何とかしないと危険すぎます

問題の主。

そこで色々調べて購入したのが、こちらのアイリスオーヤマ製ファンヒーターガードFTE-580N(幅58×奥行50×高さ65cm)。ちょっとした工夫でイタズラに対する防御力をさらに高めるプチ改造もやってみたいと思います。

山善やグリーンライフなど、ファンヒーターガードを作っているメーカーはいくつかありますが、その中で最もサイズが小さかったこと、吹き出し口の熱対策がシリコンゴム製であったことが決め手となりました。吹き出し口のみをガードするタイプもありましたが、スイッチ類をイタズラされることが目に見えていたので今回は見送ることに。

ポチった翌日、こんな感じでAmazonから到着しました。箱の大きさを見て「こんなに大きいの頼んだっけ?」とビックリしましたが、Amazonの梱包段ボールがデカかっただけというオチと判明。

この手の商品はいつも組み立てが憂鬱だったのですが、入っていたパーツは3面パネルと、後面パネル、固定金具(×2)の3つだけと非常にシンプルでした。

ドライバーなど工具類も一切不要、前面パネルを広げて指定の場所に何か所か引っかけて、ものの3分で組み立てが終わってしまいました。

ファンヒーターを上から入れるとこんな感じ。ちゃんと吹き出し口のところに熱くならないシリコンゴム製ガードが来ています。我が家のファンヒーターは油タンク容量5リットル程度の小型タイプなので、内部には余裕があります。なんか、ワンコのケージみたいですね。

早速、問題の主が登場。しばらくつかまったり揺らしたりしていましたが、固定金具の上に重いファンヒーター本体が乗っているのでビクとも全く動かず、諦めて去っていきました。いい感じです。しかしその次の瞬間…。

あいつの場合に限って常に最悪のケースを想定しろ 奴は必ずその少し斜め上を行く!」という訳で、パネルの上からミニカーとビニール袋が投げ込まれました…。ミニカーはともかく、燃えたり溶けたりしそうなものを吹き出し口の近くに落とされるのはちょっと困ります。

仕方ないので資材を調達してプチ改造、100円ショップの金網(150円)を家にあった結束バンドで取り付けて防御力UPしました。手前側しか結束していないので、大人がファンヒーターを操作する時は手前に開ければOK。

ちょっと想定外のこともありましたが、これでようやく我が家も冬支度が出来ました。その後も何やら色々イタズラはしていますが、改造済ガードは今のところ難攻不落を誇っております。言葉が通じる年齢になれば言い聞かせもできますが、今のうちはこのように物理的にシャットアウトするしかありません。少々見た目が悪いのはしばらくの我慢と思っています。

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