こんにちは、すけ氏です。
先日2歳の息子君が急性中耳炎になってしまいました。本人普段と変わらず元気でしたが、“耳だれ”してるのを発見して耳鼻科を受診~からの中耳炎診断。早速お薬を頂いて来ましたが、中耳炎などに処方される抗生物質って苦いんですよね…。

すけ氏の息子君って“食べず嫌い王”だったような?苦い薬なんかちゃんと飲んでくれたのか?

それはもう、お察しの通りだよ…。でも試行錯誤した結果、素直に飲んでくれる方法を一つ発見したから備忘録を兼ねて書いておくね。
定番はお薬ゼリー(服薬ゼリー)だけど…
子どもに薬を飲ませるとなれば、まず思いつくのが服薬ゼリー。メーカー公式HP情報によると、抗生物質などの苦い味をマスキングするには“チョコレート味”が適しているそうで、他にも“いちご味”、“ぶどう味”、“ピーチ味”などがラインナップされています。

写真引用に便利だからAmazonリンク使ったけど、服薬ゼリーはドラッグストアとかで普通に1個から買えるからね、一応。

製薬メーカーが作った専用ゼリーは色々と安心だよね。でも、今回息子君はこれじゃ飲んでくれなかったんだ。選り好みしやがって…。
処方された薬がピンク色の顆粒だったため、ゼリーに混ぜたら“たらこスパゲッティ風”の怪しい見た目に…。案の定“食わず嫌い王”に警戒されて一口も食べてもらえませんでした。
飲むアイスでお薬飲んだ!
で、色々試して上手くいったのがこちら「飲むアイス」ことロッテのクーリッシュ。普通の固形アイスは薬を混ぜにくいですが、冷たくても柔らかいクーリッシュは薬を混ぜやすかったです。フレーバーは抗生物質の苦みを誤魔化しやすいと学んだチョコレート味をセレクト。

これで何とか処方された薬を飲んでくれました。必要な分だけ出せるパック形状なので食べさせ過ぎにならなかったのも◎です。

クーリッシュはその辺のコンビニとかでよく売ってるから入手難易度も低いしな。
後から知ったのですが、冷たさが味覚を鈍らせ苦みを感じにくくさせるので、薬を混ぜる食品としてアイスクリームは使いやすい模様。他にはヨーグルト、ジャム、プリン、ジュース、チョコレートクリーム、コンデンスミルクetc.色々な食品が幼児に薬を飲ませるのに使われるようです。但し、食品を使って薬の味を誤魔化す場合、注意点もあります。
食品で誤魔化す時は…
今回、我が家の息子君はアイスで誤魔化されて薬を飲んでくれましたが、これはあくまで一例。薬の成分によっては食品に含まれる成分と相性が悪く、混ぜることで逆に苦味が増して飲みにくくなってしまったり、お薬の効果が弱くなったりする場合があるようです。

薬の飲み合わせについては、処方を受けた薬局の薬剤師さんに予め相談しておきましょう。
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