こんにちは、すけ氏です。
先日購入したDJIのアクションカメラ、OSMO ACTION|オズモアクションの初期設定(開封からアクティベーションまで)の手順について説明していきます。
内容物確認
- Osmo Action本体×1(※)
- カメラフレーム×1(※)
- 免責事項と安全に関するガイドライン×1
- SNS案内カード×1
- USB-Cケーブル×1
- バッテリーケース×1(※)
- バテッリー×1(※)
- 接着式カーブマウント×1(※)
- クイックリリースベース×1(※)
- 接着式フラットマウント×1
- 止めネジ×1
OSMO ACTION|オズモアクションの説明書
最近のガジェットって紙の説明書が付いてこないよね。“3”の説明書っぽいのは「製品を安全に使うために~」って感じの安全ガイドラインだったし、“4”のカードはDJIのFacebookやTwitter、YoutubeチャンネルのURLが記載されたものだったよ。
そういう訳で製品には付属されていないけど、オンラインでは公開されてるよ。下にリンク先を貼っておくね。
まずは充電しよう
購入直後のバッテリーは充電が十分でないので、他のことをする前に充電してしまいます。開封直後の本体にはバッテリーが装着されておらず、フレームに入ったままでは充電できないので、まずはフレームから本体を取り出します。
付属のUSB-Cケーブルを本体に差して充電開始。充電器は付属していませんが、スマホの充電器やモバイルバッテリー、もしくはPCのUSBポートなどからも充電できます。
この時、本体USB-C端子の下に見えているのがマイクロSDカードのスロットだから、手持ちのカードがある人はこの時点で差しておこう。
オズモアクションは内臓ストレージがないから、別途マイクロSDカードを用意しておかないと使えないから要注意な!
製品のアクティベーション
さて、充電が完了したら早速電源を入れて行きますが、最初に本体が起動した場合は下記のように“Activate with DJI Mimo”(=DJIマイモーメントアプリでアクティベートしてください)と表示され、そこから進まなくなります。
DJI Mimoとは、オズモアクションを管理するためのスマホアプリです。電源ON後、画面に表示されたQRコードから飛ぶことも出来ますし、下記DJIダウンロードセンターのリンクを貼っておくのでそこからダウンロードすることも可能です。
アプリをダウンロードしたら早速オズモアクションと接続します。アプリ左上のカメラ型アイコンから接続作業スタート。もしくは、アプリとオズモアクション双方が動いていると自動でポップアップが上がってくる場合もあるので、もちろんそこから始めてもOKです。
続いて本体に表示された認証コードをアプリに入力したり、利用規約に同意したり。いくつか操作はありますが、この辺は画面の指示に従えば迷わないはずです。
「ログインしてアクティベーション」して下さいとの案内が出たら、作業も終盤。ドローンなど、既に他のDJI製品を持っていてアカウントを所持している場合は「ログイン」、DJI製品を使うのが初めてで新規登録する場合は「登録」を選んで必要事項を記入して終了です。
アクティベーションが終了すると初心者向けチュートリアルらしきものが始まり、それを見終えるとオズモアクションを自由に使用できるようになります。
その他色々
アクティベーションが終了しても初回の起動時は“やっておきたいこと”がちょいちょいありますので、併せて解説します。
言語設定を日本語に
初回起動時は表示言語がでデフォルト(英語)になっている場合があります。下記手順で設定メニューを呼び出して日本語に変更しておきましょう。
- 画面上部を指で下方向にスワイプして設定メニューを呼び出します。
- 言語設定が出来るのは画面右上六角形のアイコンからなのでそこをタップ。
- 出てくるメニュー欄を下に見て行くとlanguage Englishとなっている箇所があるので、そこをタップして日本語を選択します。
ファームウェアを更新しよう
DJIMimoアプリよりファームウェアの更新を求められることがあります。最新ファームウェアでは様々な不具合の修正や、今までなかった新機能が提供されていることがあるので、原則ファームウェアは最新のものに更新しておきましょう。
DJIMimoの対応機種について
さて毎度おなじみの?このコーナー。日本でDJI製品を買う時に要注意なのが対応するアンドロイド端末の少なさです。下は上のリンク先より引用したDJIMimoの対応モバイル端末情報ですが…
HUAWEI P20、HUAWEI P10、HUAWEI Mate 10 Pro、HUAWEI Mate 10、HUAWEI Mate 9 Pro、HUAWEI Mate 9、Honor 10、Honor 9、Vivo NEX、Mi MIX 2S、Mi 8、Mi 6、OnePlus 6T、OnePlus 5T、Google Pixel 2 XL、Google Pixel 2
まあDJIのアプリって毎度こうだよね…って話だけど、HUAWEIやGoogleはともかく日本では耳慣れない中華系スマホメーカーばかり。Xperia(エクスペリア)、AQUOS(アクオス)、arrows(アローズ)と言った国産スマホ勢は見事にアプリのサポート対象外…。
結局、(日本を含む)海外のユーザーさんはiPhone使ってね!ってメーカーなんだよね。GooglePlayのアプリレビュー欄にXperiaとか使ってる人からの「うまく動作しません!」って怨嗟の声が溢れているのも最早見慣れた光景というか…
尚、参考までiPhoneの対応状況は同じくメーカーページより引用して下記の通り。
iPhone Xs Max、iPhone Xs、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8 Plus、iPhone 8、iPhone 7 Plus、iPhone 7、iPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone 6 Plus、iPhone 6、iPhone SE
そういやすけ氏はiPhone持ってなかったと思うけど、どうしたの?また嫁さんのiPhone SE借りたの?
いや、DJIドローンのMavicAirを運用しているiPad mini4があるから、それを使ってるよ。iPadはDJIMimoの対応端末に入ってないけどDJI製のアプリはiOSのモバイル端末なら結構普通に動いちゃうんだよね。
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