こんにちは、すけ氏です。
先日DJIのアクションカメラ、OSMO ACTION|オズモアクションを購入したので、その際本体と一緒に買い揃えたり、後から買い足した、あるいはこれから揃えたいと思っているお役立ちアクセサリーやオプション品を紹介します。
マイクロSDカード
OSMO ACTION|オズモアクションには内蔵ストレージがありませんので、MicroSDカードは別途購入が必須です。製品マニュアルには「高解像度動画データの保存には高速の読み書き速度が必要なため、UHS-1スピードクラス3規格のMicroSDカードが必要です。(公式マニュアルより引用)」とあります。

なお、MicroSDカードのどこを見れば「UHS-1スピードクラス3」だと分かるの?というと上記の通り。「ビデオスピードクラスV30」でも同等の性能があります。この辺の情報やおススメMicroSDカードの選び方は、以前別記事にまとめたので、気になる方はご参考まで。
予備のバッテリーと充電器
OSMO ACTION|オズモアクション は本体購入時に容量1300mAh純正バッテリー1個が付属しており、これで4K動画を約1時間ほど撮影可能。但し、撮影以外に設定メニューをいじったり、DJI MimoアプリとWifi通信したりといった動作も当然するので、体感としてはもう少し短めです。
予備バッテリー(DJI純正)
という訳で、予備の純正バッテリーがこちら。残量を気にしながらの撮影は何気にストレスなので、私のようなライトユーザーでも最低限バッテリー1個は予備(=心の余裕)が欲しい所です。
充電キット(DJI純正)
さて、OSMO ACTION|オズモアクションは本体のUSB-Cポートから下写真のような感じで充電しますが、複数個のバッテリーを持つと1個充電が終わるたびバッテリーを差し替えるのが面倒になって来ます。

すると便利なのがこのようなDJI純正の充電キット。純正バッテリー×2ヶ+充電器が付属し、充電器を使えば充電中にカメラ本体が拘束されることもありません。装着バッテリーが消耗したら素早く予備と取り換えて、撮影を継続できます。
充電キット(互換品)

結局、こうやってお高めの純正充電キットを買うことになるのか~。何かメーカーの術中にハマったみたいで悔しいな~。

それならサードパーティ製バッテリー、要は互換品を買う選択肢もあるよ。
通常互換バッテリーは多少なり性能が劣るものですが、それでも正規品の半額以下という価格は魅力。また、純正充電器にはない複数個のバッテリー同時充電機能も付いてます。
保護フィルム/保護ガラス
そもそもアクションカメラに保護フィルム/保護ガラスは必要なのか?という疑問から、最初は購入せず使っていました。しかし、モノは試しと使ってみたら背面タッチパネルに付着する指紋とか皮脂とか液晶の汚れは明らかに軽減されました。

タッチパネル感度の低下もなかったし、今は「付けたほうが良い派」に転向しました。

この手のカメラは年毎に新製品が出るから、将来的な買い換えも考慮すると綺麗に使った方が中古で高く売れる…って計算もあるな。
また、こういった海外製の保護ガラスやフィルムでは不安という人は、こうした国内メーカーが品質管理して販売しているフィルムもあり、親水or撥水など好みに応じた機能も選べます。
ハンドグリップ・自撮り棒etc.
OSMO ACTION|オズモアクション本体に付属するマウント系オプション品は超強力両面テープによる接着式マウント×2とクイックリリースベース×1のみです。これはヘルメットとかに付けて使うモノなので、カメラを手に持って撮影したい人はハンドグリップなり自撮り棒が別途必要になります。

う~ん…この手のグリップは“撮影スタイル”や“やりたいこと”によって好みが分かれるから、おススメが難しいんだけど…。

マウントが共通のGoPro向け製品も選択肢に入るしね。いくつか定番品を紹介してみるよ。
マウントアダプター
一般的にカメラ関係のオプション品は1/4ネジを介してカメラをホールドしますが、アクションカメラは本体に1/4ネジ穴を持たない製品がほとんど。オズモアクションもそこは同様で“マウントアダプター”と呼ばれる別売オプション品が必要になります。
プラ製の安価なマウントアダプターもありますが、アルミ製でもそう高くはないので、1つ位は剛性感のある品を持っておくと何かと便利。かつカラーも色々選べて高級感も出るのでおススメです。
ミニ三脚
脚を広げてミニ三脚として、脚を畳んで撮影グリップと2WAYで使える、最もシンプルなタイプのミニ三脚です。
自撮り棒
ポールを伸縮させることが出来る自撮り棒は、ハイアングル撮影やローアングル撮影、水中にアクションカムを突っ込むetc.いわゆる自撮りに限らずその“長さを活かした”様々な撮影を可能にしてくれるアイテムです。
こちらはDJI公式ストアでも販売されている半ばメーカー推奨品扱いの伸縮式三脚。普段はコンパクトな撮影グリップとして使用でき、変形してすぐに延長ポールや三脚スタンドにもなります。街中で使っても恥ずかしくないデザインです。
そしてこちらがカメラ用三脚メーカーとして有名なVelbon製。ちょっとゴツイ感じですが、スキーやスノーボードなど動きの激しいスポーツ、あるいはアウトドアでの撮影が主体なら、これくらい堅牢性があったほうが安心できます。
防水関連グッズ
OSMO ACTIONはカメラ本体が防水仕様で水深11mまで動作保証があります。しかしダイビングなどそれ以上の水深を潜る場合。あるいは単純に大丈夫かな?という不安感から撮影を楽しむのに支障がある人は防水ケースを用意しておくと安心です。

過去ダイビングにハマって水中撮影もやった経験があるけど、水深に応じてそれなりの水圧が掛かって、防水パッキンにうっかり挟んだ髪の毛1本のスキマから容赦なく海水が侵入したりするからね。

本格的なダイビングの場合はもちろんだけど、シュノーケリングでも5m以上潜るつもりなら純正の防水ケース(ハウジング)を用意したほうが安心だよな。
一方、単に不安感を解消したいという場合。また、行く先も普通のプールや海水浴で水面で水を被る程度…という話であれば、より安価なサードパーティ製防水ケースでも十分でしょう。
また、いくら防水対策をしてもカメラをうっかり落として沈んでしまったら探すのが難しくなり、最悪回収困難からの紛失…という結果もありえます。水に浮き目立つ色をしたフローティンググリップを使うことで、そうした危険性を減少させることが出来ます。
まとめ

ざっと駆け足で紹介してきたけど、実際にすけ氏が買って持ってるオプション品ってどの辺?

マイクロSDは「Samsung EVO Plus 64GB」だね。予備バッテリーはサードパーティ製、保護ガラスも海外製。いわゆる自撮り棒は使わず、HSUのマウントアダプターを介してミニ三脚を撮影グリップとして使うシンプルなスタイルだよ。
ここに紹介したのはホンの一部…というくらいOSMO ACTION|オズモアクションのオプション品は沢山ありますが、今回は手軽な手持ちスタイルの撮影という前提で役立ちそうなオプション品の紹介でした。参考になれば幸いです。
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