こんにちは、すけ氏です。
iPhone SE 2020(第2世代)が手元に届きました!今回はAppleのwebサイトから通販購入したので回線契約は自前調達。今までAndroid端末を格安simで運用してスマホ代を抑えてきたので、iPhoneでも同等かそれ以上に安くできる通信プランを探しました。
これまでの契約は月3,000円台
DoCoMo|ドコモ契約料金内訳
- [旧プラン]基本契約カケホーダイライト(ケータイ)1,200円
- 指定外デバイス利用料500円
- Xiケータイパック定額料300円
- spモード利用料300円
(ドコモ小計2,300円)
OCNモバイルONE契約料金
- 110MB/1日あたり(SMS付き)旧プラン1,020円
全部合計して月額合計3,320円也です。
デュアルSIM対応のAndroid端末(moto G5 plus)にnanoSIMを2枚差しして、通話をドコモ契約、ネット通信をOCN契約に割り振ることで従量発生料金をゼロに抑えて来たんだよ。
両方とも今は新規契約出来ない旧プランなんだな。
iPhone SE(第2世代)は物理+eSIM
通信費用が今までと同じで良いのなら、今刺さってるnanoSIMカード2枚をそのままiPhoneに移植して、通信環境そっくり引き継ぐ方法が一番簡単ですが!?
iPhone SE(第2世代)含め、XS、XSMax、XR以降のiPhoneはデュアルSIM対応端末だけど、物理+eSIMの組み合わせだからnanoSIMを2枚差すことは出来ないぞ。。
その通り。残念ながらOCNにはiPhoneのeSIMに対応したプランがないから、ここでお別れ=解約だな。代わりの通信会社を探さなきゃ。
iPhone SE(第2世代)で契約できるeSIMプランは?
2020年5月1日調べ時点で、iPhone SE 2020(第2世代)に対応したeSIM通信プランを提供しているのは格安SIMの老舗IIJmioのみ、対応プラン名は“データプラン ゼロ”で5月末まで初期費用0円キャンペーン実施中。月額料金は1GBごとに月額450円です。
しかし、公式には動作保証外ですが実際には使える通信プラン“Rakuten UN-LIMIT”が楽天モバイルにあります。
しかしeSIMサービスを提供してる通信会社が2社しかないとはな…。でも何でわざわざiPhone動作保証外の楽天モバイルに注目してるんだ?
一言でいえば先着300万人の1年間通信料金無料キャンペーンがスゴイから。満足しなければ解約自由で違約金もいらないらしいから、これは試さなきゃ!と思ってね。
iPhone SE(第2世代)で楽天モバイルのメリットデメリット
昨年ドコモ、au、ソフトバンクの3社が長く寡占してきた携帯市場に風穴を空けるか?と大いに注目された楽天モバイル。しかし基地局整備大幅な遅れとの残念ニュースで、「楽天?期待外れだったね…」的評価が私の中では確定しつつありました。
しかしその楽天が今、起死回生のキャンペーンを打っています。何と先着300万人限定ながら、楽天エリア内の高速モバイル通信が使い放題、エリア外でも他社(au)ローミングで月5G使えるプランが1年無料!しかも「ご満足いただけなければいつでも解約可能、解約料は一切かからない」とのこと。
さて、このオイシイ話に動作保証外端末(iPhone SE 第2世代)で乗ることはありなのでしょうか?なしなのでしょうか?
なにもったい付けてるんだよ、とっくにRakuten UN-LIMIT契約したクセに(笑)。さあ、ちゃっちゃとメリットデメリット紹介行くぞ!
〔メリット〕iPhone SE(第2世代)でRakuten UN-LIMIT契約
ハッキリ言って、楽天モバイルの通信エリアは相変わらずの狭さです。しかし、仮にエリア外だろうと月5Gの高速通信が1年無料、いつでも解約自由で違約金なしですよ!奥さん!(エリア外は提携会社=auのローミングで通信)
という訳で、自宅が圏外にも関わらずRakuten UN-LIMIT契約してしまいました。今まで月3GB相当でOCNに1,020円払ってた身からすれば1年間無料で5GBごっつあんです!
無料期間が終了する頃にはもっとエリアが拡大して使いやすくなっていることに期待してます。もし万一、そうならなかった時は解約ですかね…。
〔デメリット〕iPhone SE(第2世代)でRakuten UN-LIMIT契約
要するにiPhoneのeSIMでRakuten UN-LIMITを契約する時は自己責任ってことだな。自力で設定をやりきる自信のない人は、止めておいた方がいいかもな。
でもまあ上手くいかなくても解約無料だしね。自分はこの辺の事情は全部知った上で、あえて動作保証外端末(⇒iPhone SE第二世代)で契約をしたよ。
実際問題、ネット上にはiPhoneのeSIMでiPhoneでRakuten UN-LIMITを契約して問題なく通信できているとの先達報告が多数確認出来ますし、現に私もできています。
しかし、いくつか不具合や使用できないアプリも存在していて、Rakuten UN-LIMIT提供サービスの全てを問題なく使える訳ではありません。(個人的に把握している不具合は下記の通り)
- 「国内通話かけ放題」の為のアプリ「Rakuten Link」はAndroid版のみの提供。つまり、iPhoneではRakuten Linkが使えないので国内通話かけ放題にならない=通話料がかかる。
- 楽天エリア外(=提携au回線接続時)ではSMSを受け取れない
※要するにiPhoneでは上記アプリを使用できないが故の不具合がメインと思われますが、これで全てか?は分かりません。
結論Rakuten UN-LIMITはサブ回線におススメ!
という訳で、今回はOCNモバイルONEで月々1,020円で契約していたデータ通信を1年無料のRakuten UN-LIMIT契約に振り替えて、その分をそのまま浮かすことが出来ましたが、他にも色々活用法が考えられます。
例えば、今ドコモでギガライトプランを契約している人がRakuten UN-LIMITを1年無料契約してモバイル通信データを楽天モバイルに割り振ってしまえば、主回線であるドコモの通信容量を減らして月々支払いを抑えることが出来ます。
楽天モバイルの通信無料はキャンペーン対象者(=先着300万人)に対し1年限定だけど、1年間通信料を浮かせる効果は結構あると思うぞ。
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