ミニクルーザー(スケートボード)買いました|デカトロン“YAMBA(ヤンバ)”

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こんにちは、すけ氏です。
先日、デカトロン幕張店でミニクルーザー(スケートボード)を買ってきました。スケートボードと言っても色々ですが、いわゆる跳んだりハねたり系ではなく、街中の移動に特化した音が静かで威圧感がない…むしろポップな感じすらするプラ製の小型ボードになります。

欲しくなったきっかけ

うぱ君
うぱ君

いい歳のオッサンがなぜ今スケートボードを始めようと?

管理人すけ氏
管理人すけ氏

いや、たまたまTwitterタイムラインに流れてきたショートムービーがいいなと思って。

こちら、高田ゲンキさんというクリエイターさんがベルリンの街をペニー(Penny)というスケートボードで移動している様子です。

道路事情が異なる日本で同じ使い方が出来るかは「?」ですが、河川敷辺りをこれで走ったら気持ちよさそう。我が家周辺は「交通のひんぱん“でない”道路(※注)」も多いので、上達したら以前買って愛用しているキックボードよりさらに身軽に楽しめそうです。

※注:日本では道路交通法76条4項3号により、「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること」が禁じられています。

ミニクルーザーとは?ペニーボードとは?

さてこのクルーザーと呼ばれるスケートボードですが、Cruise(クルーズ)には「巡航する、経済速度で走る、ゆっくり走る、流す…」といった意味合いがあります。

特徴としては一般的なスケートボードに比べて柔らかく大きなウィール(タイヤ)により走行時の音が静かで、少々の段差や路面の荒れ程度ならガタガタせず、スピードが出ても安定して走ることができます。その反面、跳んだり、ハねたり、いわゆるトリックをするには向かない形状です。

こうしたクルーザーボードの中でも小さな部類がミニクルーザーと呼ばれており、オーストラリアのベン・マッケイによって創業されたブランド「ペニー(Penny)」がこのジャンルのパイオニアとして人気があります。

上記公式サイトを見ると分かりますが、ペニー(Penny)はグラフィックやカラー展開が豊富、ファッションアイテムやインテリアとして購入する人もいるようです。

いくつかモデルがありますがオリジナル22インチモデルと、ちょっと大きめサイズで乗りやすい通称ニッケルこと27インチモデルが人気。

ペニーボードをさがしてみたけれど?

さてペニーはAmazonへの出品が多いので買うのは簡単ですが、オリジナル22インチニッケル27インチどちらにしようかな?というのは悩みどころ。携行性を考えれば小さく軽い22インチですが、小さいボードは乗りこなしが難しいらしく初心者なら27インチがおススメという情報も多くて決めきれません。

うぱ君
うぱ君

サイズ感は実物見ないと決められないんじゃない?可能なら試乗もできると良いけど。

管理人すけ氏
管理人すけ氏

まぁそうだよね、ムラサキスポーツとかならペニーボード置いてそうな感じだけど。

ところが近隣2~3店舗回って普通のスケートボードはあれどペニーは見当たらず…。一旦ここでペニー探しは挫折してしまったのですが、幕張方面に用事があった際にふと思いついて、久々のデカトロン幕張店にやって来ました。

デカトロン幕張店とミニクルーザー

デカトロン幕張店(https://www.decathlon.co.jp/pages/makuhari

デカトロンは1976年にフランスで創業した総合スポーツメーカー、基本的に他社ブランドは扱わず自社商品で店内を埋め尽くしているので、ここでペニー(Penny)を見ることは叶いませんが…。

デカトロンOXELO クルージングスケートボード YAMBA

デカトロンのミニクルーザーはYAMBA(ヤンバ)というネーミングなんですね。ペニー(Penny)はその人気ゆえ模倣品が多く、下手に格安で売られている品を買うと粗悪品も多いと聞きます。しかしデカトロンのミニクルーザーは口コミの評判も良く、国内の知名度はともかく海外では人気の様子。これは有力候補登場です。

デカトロン幕張店(https://www.decathlon.co.jp/pages/makuhari

そして何より店内で全モデル試乗できるのがありがたい。試乗はコケる可能性があるので店員さんに一声かけてから。ペニー(Penny)でオリジナル22インチに相当するYAMBA(ヤンバ)と、ニッケル27インチ相当のBigYamba(ビッグヤンバ)、ついでに更に上のサイズまで色々試すことができました。

デカトロンOXELO Big Yamba クルーザー スケートボード

うぱ君
うぱ君

それで22インチ27インチ、どちらが乗りやすかった?

管理人すけ氏
管理人すけ氏

乗りやすさは圧倒的に27インチが良かった。成人男性で、しかもスケボー未経験だからデッキ上に足を置く場所が広いに越したことはないと思ったよ。でもデカトロンのYAMBAだと個人的に22インチの方がカラーリングが好みだし威圧感もないよねぇ。

デカトロンのミニクルーザーに難点があるとすれば、カラーバリエーションがないこと。というか、各モデル1色づつしかない。ネットを見ていると過去に別のカラーがあった形跡?があるので、1色展開で現行モデルを売り切ったら次のカラーが出てくる感じなのでしょうか?

とにかく現時点で買えるのは1色しかないので、ペニー(Penny)みたいに豊富なカラーバリエーションから好きなデザインを選ぶことはできないし、アーティストやブランド、キャラクターとのコラボレーションアイテムもない。売られているモデルのカラー/デザインが気に入るか?気に入らないか?の一発勝負です。

うぱ君
うぱ君

さぁ、そろそろ決めろ。3択だがどうする?

  1. カラーが気に入ったYAMBA22インチを買う。
  2. カラーは趣味ではないが、乗りやすいBIGYAMBA27インチを買う。
  3. デカトロンでは買わず、Amazonで好きなカラーのペニー(Penny)ニッケル27インチを注文する。
管理人すけ氏
管理人すけ氏

ここまで来て試乗までして買わずに帰るのもね~。という訳で・・・。

結局買ったのは?

デカトロンOXELOのクルージングスケートボード、YAMBA22インチを買ってきました。27インチに比べ難易度は高いのかもしれませんが、新しいこと始めるには「これに乗りたい」とテンション上げてかないと難しいですよねと。

ちなみに最初はボードだけ買ってきたのですが、後になってコレがないとダメだわ・・・とAmazonで小物を買い足したので、最後にそれも紹介しておきたいと思います。

ミニクルーザーに限らずスケートボードはキングピンナットを締めたり緩めたりして曲がり具合を調整します。初心者の場合、ちょっと締め増したほうが乗りやすいそうで自分も例外ではありませんでした。家庭の工具箱によくあるモンキーレンチでも調整できますが、専用品の方が使いやすく細かい調整もやりやすかったです。

上級者の動画など見ると実に上手く転んで(=受け身とって)ますが、一番多いのが手と手首の怪我と聞いてリストガードも買いました。まぁ慣れずに転ぶとまず手が出ますし、オフィスワークの身で怪我で手が使えませんは許されないので。

で、当然のように練習しないとまともに乗れない感じなので絶賛練習中です。ある程度乗れるようになったら、また記事を書いてみたいと思います。

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