こんにちは、すけ氏です。
釣り歴20年以上のベテランですが大の日焼け嫌い。海釣りで船に乗るときは、特に念入りに日焼け対策をして行きます。そんな時頼りにしているのが日焼け止めよりも長袖!今回はその辺のノウハウを紹介してみたいと思います。
その1:夏だろうが長袖がおすすめ!
最近“塗る日焼け止め”より“着る日焼け止め”が注目されていて、海でもプールでもラッシュガードを着た人を多く見かけるようになりました。炎天下に長時間いる場合の紫外線対策は、2~3時間おきにぬり直しが必要な日焼け止めよりUVカット機能のある長袖を着てしまった方が手っ取り早いし確実という訳です。
夏に長袖なんか暑くて死んじゃう…と思うかもしれませんが心配無用、汗は機能性ウェアに吸わせて生地の速乾機能で乾かします。 素肌に汗をダラダラ垂らしているより余程快適、風が吹けば気化熱による冷却効果も期待できますから、思うほど暑くはありません。
ラッシュガードもいいけど完全に水の中に入る訳じゃないから、アウトドア系の機能性シャツだとより着心地がいいよね。まぁユニクロでも十分だけどね。
首の後ろとか意外と焼けるから、フード付きのパーカータイプもおススメだよ。とにかく薄手で速乾性能に優れたヤツがいいね。
その2:帽子もあれば更に快適!
釣りの帽子というと“野球帽”みたいなデザインも多いですが、登山やキャンプ用など360°全方向につばの付いた帽子の方が日除け効果が高くて個人的にはおススメです。
この手の帽子はサファリハットとか、アドベンチャーハットとか、アウトドアハットとか、結構適当な呼ばれ方をしてるので検索するなら、そんな感じで。
帽子があるとないとでは、直射日光下で体感温度が違ってきます。撥水素材や、透湿素材、特にゴアテックスを使っているハットなら高価ですが更に快適です。
なんとなくノースフェイスを紹介しましたが、もちろんデザインやブランドはお好みで。但し、“風で飛ばない”ことは重要です。ちゃんとドローコード=あごひもが付いたモノを選びましょう。
その3:日焼け止めは局所的に活用
長袖や帽子があれば「日焼け止めはいらんのか?」というと、もちろんそんなことはありません。顔周り、首周り、手の甲など、どうしても露出する箇所を日焼け止めでカバーします。
ちょっとお高めですが、アネッサは良いのでケチらず買うことにしています。2~3時間おきにつけ直すのが正しい日焼け止めの使い方ですが、釣りに熱中して忘れてしまうこともしばしば。それでもここまで書いたような対策を複合的にやっていれば、そう酷いことにはなりません。
その4:ズボンは行く場所に応じて
ズボンは日焼け対策より、行く場所に応じた安全性を重視して選びます。船や釣り公園など足場の良い釣り場であれば涼しさ優先で半ズボンや七分丈を。磯場など転んだら痛そうな場所や、虫が多そうな場所は長ズボンの方が無難…といった具合です。
足場さえ良ければ夏はこういうのが良いよね。個人的に愛用してるのはモンベルのリバーショーツです。
最近は下のような防虫効果のあるウェアもあるよ。川沿いや沼沿いの蚊の多い釣り場ではおすすめ。
まとめ
以上、夏場の日焼け対策の紹介でした。色々書きましたが、一番のコツはやはり長袖です。最近は吸汗速乾、UVカット、撥水、冷感etc.高機能なウェアが沢山あるので、上手く使えば日焼け対策と暑さ対策を両立出来ます。
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